冷間圧造とは、コイル状の金属素材を常温にて精密金型で塑性加工する金属加工方法です。 切削加工と比べ材料ロスが少なく、また鍛造加工よりも短時間での加工が出来るのがメリットです。
弊社では、様々な塑性加工技術と切削・転造などの二次加工技術を組み合わせる事でお客様のニーズに応える体制をとっております。
また、難加工材にも率先して取り組んでおり、鉄は勿論の事、アルミ・ステンレス・銅・真鍮・チタンなどの製品をあらゆる分野に量産供給しております。
近年においては自動車の軽量化に伴い、アルミ製品に対する技術開発にも注力しております。
TORX®、TORX PLUS®
ライセンシーを取得
アメリカ・アキュメント社のライセンスであるTORX®、TORX PLUS®を取得。
TORX®、TORX PLUS®形状の製品の製造にも対応しています。
対応鋼種
鉄 | SWCH10R~SWCH45K・SCM415~SCM435・ボロン鋼 |
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ステンレス | SUH660(耐熱鋼)・XM-7 |
アルミ | A1020・A3003・A5056・A6061・A6056 |
銅 | C1020・C1100・クローム銅 |
ランフラットタイヤに不可欠な空気圧センサー用バルブをはじめ、シートベルト・エアバック・エンジンなど自動車の安全上、重要な役割を果たす各部のパーツ・ファスナー類も製造しております。
エアコンの室内・室外機をはじめ、フラットパネルディスプレイを支えるシャーシ用部品など、小型で高強度を要する高度なオーダーにも対応しています。
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